インディアペーパーの語源と歴史
語源
インディアン紙は欧米においては、バイブルペーパーとも称されています。聖書は羊皮紙に書かれているため、重く、嵩ばることが難点でした。インディアペーパーの語源には様々な理由がありますが1841年イギリス商人(学生ともいわれる)が当時考えられていたインド地方からロンドンに持ち帰った白くて不透明な紙を見本にして聖書用の紙を作ったために、この用紙がインディアペーパーと呼ばれています。オックスフォードはその地名に由来すると言われています。
歴史
1862年日本で初めて「英語対訳袖珍辞典」の辞書が発刊されました。1884年「英和辞典」が発刊され次いで用紙の国産化が望まれました。イギリスのインディアペーパー(バイブルペーパー)を目標にシガレットペーパーの製造技術を基本にして、インディアペーパーが完成されました。日本製紙パピリアが初めてインディア紙を製造したのは1924年頃のことで大倉邦彦氏が東洋精神文化研究所から出版した「神典」という本に使用されたのが最初です。
