環境目標2030と重点施策
温室効果ガス排出量の削減
- 直接排出する温室効果ガス排出量を対2013年度比45%削減する
- 生産および物流における総エネルギー原単位を前年比 1 %改善する
- ボイラーの燃料転換、カーボンフリーLNG・グリーン電力の活用
2022年度進捗・取り組み状況
- 温室効果ガス排出量を2013年度比30%削減しました
- 総エネルギー原単位は前年比1.0%の増加となりました(生産関係0.9%増加、物流関係1.5%増加)
- 生産工程の見直し、高効率設備の導入により省エネルギーに努めます
- 物流におけるGHG排出量の9割をしめる原燃料の調達おいて輸送距離の短縮に取り組んでいきます
- 現在、調査・検討中です
環境負荷軽減
- 2018 年度比で、大気汚染物質 を 15 %、水質汚濁物質を 15 %削減する
- 各生産拠点における産業廃棄物の最終処分量を 2% 以下にする
- 環境法令・規制値の徹底遵守
2022年度進捗・取り組み状況
- 2018 年度比でNOx52%、SOx87%、煤塵98% 、SS43%減、COD61%削減しましたが、BODは13%増加となりました
- 中間原料の構成比率が上がり排水BOD負荷が増加しました
工程の見直し等により改善に取り組んでいきます
- 中間原料の構成比率が上がり排水BOD負荷が増加しました
- 産業廃棄物の最終処分量は0.2%でした
- 環境法令違反・規制値超過はありませんでした
森林資源の保護育成と生物多様性に配慮した木質資源の利用
- 木質資源は、持続可能な森林経営が行われている森林から調達する
- 森林認証材を使用し、違法伐採材は使用・取引しない
- トレーサビリティシステムを運用し、サプライチェーン全体で上記項目が実践されていることを確認する
2022年度進捗・取り組み状況
すべて森林認証材使用パルプを調達し、調達したパルプについて森林認証トレーサビリティシステムで原木伐採業者の適格性を調査し、違法伐採材を使用・取引していないことを確認しました
地域の植林事業・活動に参加いたしました
- 富士市主催富士山麓ブナ林創造事業
- 高知県製紙工業会主催植樹会
以上