表示基材の特性・Q&A・用途例
特性
表示基材には水筆用紙、急乾帳があり、また、その応用例として水像紙、水像フィルムがあります。
〈表1 表示基材の種類〉
種類 | 色 | 寸法(mm) |
---|---|---|
水筆用紙CA | 赤、黒、緑 | 240×335 |
金・書く・字 | 金 | 240×335 |
水筆用紙T | 赤、黒 | 900×600 |
急乾帳 | アカ、クロ、ミドリ、ピンク、ブルー | 500×700 |
Q&A
- Q. 印刷はできますか?
- A. オフセット印刷をはじめとする、あらゆる印刷に対応します。
- Q. どんな加工ができますか?
- A. 普通の紙ですから切って使うこともできますし、様々な形態に仕上げることができます。
文字や絵柄などの印刷も自由自在です。
- Q. 何回くらいくり返して使えますか?
- A. 故意に表面を削らなければ500回くらいはくり返して使えます。
- Q. どんな素材にも加工できますか?
- A. はい。紙から不織布、プラスチック、無機金属などのシートにも、加工することができます。
- Q. 子供がなめてしまっても大丈夫ですか?
- A. 重金属などは含まれておりませんが、誤ってなめるなどの行為をされた場合は洗い流してください。

用途例
- 習字練習用キット
- 文字、数字学習用用紙
- コースター
- ステッカー
