社長メッセージ

「技術を結集、特殊紙事業の未来を開拓」

当社は日本製紙グループの一員としてコア事業のひとつである特殊紙事業を担っております。平成20年4月に三島製紙と日本大昭和板紙の特殊紙部門が合併して発足し、それぞれの強みである高度な薄葉紙技術と我が国の機械抄き和紙を牽引してきた独自技術を発展させ、薄葉紙、特殊紙、機能品事業に磨きを掛けてまいりました。

代表取締役社長 西口 恭彦
代表取締役社長西口 恭彦

技術革新の著しい今日、一般印刷用紙市場は縮小傾向にありますが、素材としての紙のニーズは付加価値を伴わせることで更に広がっています。当社においては富士と高知にある研究所を中心に技術の進化を迅速に捉え、グループ各社と連携しながら、世界を視野に一歩先を見据えた新規技術と新製品の開発を進めております。

当社はお客様の多様なニーズにお応えする多品種小ロット製品を心込めてお届けすると共に、すべてのステークホルダーのために健全で公正な企業活動を通じて社会に貢献してまいります。

Copyright ©2023 NIPPON PAPER PAPYLIA CO.,LTD.